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ユースサミット

第20回IPPNW世界大会 ユースサミット趣意書

IPPNW(核戦争防止国際医師会議)は、人々の生命と健康を守る医師の立場から、核戦争がもたらす医学的影響について正しい知識や情報を世の中に発信することを通して核戦争防止・核兵器廃絶を目指しています。 1985年にはその努力が認められノーベル平和賞を受賞しました。そのIPPNW世界大会が今年の8月に23年ぶりに広島市の国際会議場で開催されます。

被爆後67年が経過し被爆者の高齢化が進む中、その体験を語る人が減り、広島・長崎の被爆体験が風化していくことを大変危惧しています。我々が目指す核兵器の廃絶、そして二度と広島・長崎のあやまちを繰り返さないためには、次世代の若者がいかにこの精神を継承するかが極めて重要であります。

この度、2度目の開催である被爆地ヒロシマでのIPPNW世界大会では、このヒロシマの思いの継承に向けて、次世代を担う若い学生が、海外の学生と一緒にこの課題に取り組む機会を作ることが、大変意義深く重要であると考え、8月25日のIPPNW世界大会の中で、海外の学生を招待したユースサミットを開催し、広島の学生と一緒に核兵器廃絶に向けたディスカッションをすることを企画しました。

また、広島に住む学生にはユースサミット当日までに、放射線や原爆の人体影響、核を取り巻く世界情勢や歴史などを事前に学ぶ勉強会も計画しています。これは、これまで客観的にしか「核」の危険性を理解していなかった学生にも、核兵器の廃絶に向けた課題を話し合う上で必要な基礎知識を学ぶことで、海外の学生とのディスカッションが有意義な体験となるためにと企画した勉強会であります。

そこで、このユースサミットのテーマは「核兵器はなぜなくならないのか-広島で考えよう-」に定めました。核兵器の悲惨さ・非人道性を若い世代が深く学び、自分たちに何ができるのか考えるきっかけになればと思っております。

つきましては、なにとぞIPPNW世界大会ユースサミットの主旨にご賛同の上、事前勉強会およびユースサミットに、多くの学生にご参加いただけますようご協力をお願い申し上げます。

第20回IPPNW世界大会実行委員長 柳田 実郎

第20回IPPNW世界大会プログラム委員長 片岡 勝子

第20回IPPNW世界大会ユースサミットコーディネーター 難波 健治


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